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湖南市|45度のラインが魅せる奥行きと、光と影が踊る庭
湖南市|45度のラインが魅せる奥行きと、光と影が踊る庭
湖南市の新築外構工事をご紹介します。
全体のデザインコンセプトは、大小の正方形と長方形を組み合わせた「Rectilinear Composition(直交構成)」です。 もし注意深く見ていただければ、空間に意図的な「奥行き」が生まれていることに気づくはずです。門柱から始まり、アプローチ、駐車場、そして玄関ポーチの階段、奥のタイルテラスへと、視線が自然と奥へ導かれるように近景と遠景を構成しました。
しかし、コンクリートの塊だけでは冷たい印象になりがちです。そこで、空間を柔らかくするために、門柱周りに自然石の「乱張り」を施しました。さらに、その石のパターンのリズムを、玄関ポーチへと続くアプローチの足元でも反復させています。不規則な石の表情が厳格な直線の緊張感を解きほぐし、最初の一歩から視覚的なバランスを整えています。
3台分の駐車スペースという広さを活かし、単調なコンクリート打ちで終わらせない工夫を施しました。コンクリートの表面を大小のブロックに分割し、目地(スリット)を「斜め45度」に入れるという手法です。
この視覚効果(錯視効果)は、庭を実際よりも広く、開放的に見せるだけでなく、視線を自然と建物の中心へと誘導します。ただ車を停める場所だったコンクリート土間が、今や「線と光のステージ」へと生まれ変わりました。
Before|After
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丁寧にタイル貼りされたテラスには、F&F製の目隠しフェンスを組み合わせました。
リビングの窓を大きく開け放ち、テラスへ出てBBQを楽しんだり、子供たちが遊んだり、あるいはただ静かに読書をしたり。通りからの視線を気にすることなく過ごせる、室内の快適さを屋外へと広げた空間です。
ファサードのポイントは、2種類のタイルを組み合わせた重厚な門塀です。 そして、空間が呼吸するように、意図的な視線のラインに沿って植栽を配置しました。門柱周りの高低差のある植栽から始まり、駐車場を経て、テラス階段との交点へと緑が続きます。
Before|After
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植栽はただ植えるのではなく、大小様々な木々を厳選しました。今回は、庭の主役となる「シンボルツリー」として2本の大きな木を選んでいます。これらが今後、健やかに、そして青々と成長していくのを見るのが楽しみでなりません?